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パソコン環境と自立神経障害

最終更新: 2018年10月1日

皆さんこんにちは。夫婦橋鍼灸院の小嶋です。


昨日は寒いくらいでしたが、今日は暖かくなりましたね。


今日から3連休という方も多いと思います。


お仕事のある皆様はお疲れ様です。


さて、今回はパソコン作業からくる不調のお話です。


お仕事やプライベートでパソコンを使う方も多いのではないでしょうか?


パソコン作業で生じる不調には様々なものがあります。


当院にも目の疲れや首・肩こり、また首・肩こりからくる頭痛でお悩みの患者様が多数ご来院されています。


辛いけれど仕事はしなきゃならないし、インターネットも楽しみたい…


しかし、辛い症状を放置することで、首・肩こり以外にも色々な症状がでてきてしまいます。


目の疲れや姿勢の影響で首・肩がこり、首・肩の筋肉がこって硬くなることで、姿勢が余計に崩れ末梢神経が圧迫され、自律神経のバランスまで崩れてしまう方もいらっしゃいます。


また、姿勢や自律神経のバランスが崩れるために内臓に不調が生じることもあります。


眠りが浅く、休んでも疲れがとれないといった訴えをなさる方もいらっしゃいます。


一概には言えませんが、首・肩周りの筋肉がリラックスできておらず、睡眠に重要な役割を果たす副交感神経が上手く働いていないことも予想されます。


では、この負の連鎖を断ち切るためには、何が必要なのでしょうか?


それには、『日々のメンテナンス』と『環境を見直す』必要があります。


【日々のメンテナンス】

〇定期的に目を休め、目の周りをマッサージ(温めて血流をアップさせるのも効果的)。


〇脚組みは極力行わず、どうしても組みたい場合は左右を定期的に入れ替える。


〇1時間に一度はストレッチ。首・肩・腰は念入りに(立ち上がって行えるとベスト)。


〇意識的に深呼吸を行う(深く、ゆっくりとした呼吸は全身の緊張を緩め、副交感神経を働きやすくしてくれます)。


〇寝る前に瞑想や全身のストレッチを行い、精神的にも身体的にも翌日に疲れを残さない。


【環境を見直す】

〇画面と目の距離は40cm以上離し、画面の一番上と目の高さが揃うように環境を調整。


〇画面の輝度を調整(輝度が高いと目が疲れやすくなる)したり、ブルーライトカットの眼鏡やフィルターを使用する。


〇左右どちらかに負荷がかからないように注意し、姿勢を正してまっすぐ座れるような環境を整える。腰枕やバスタオルなどを使用し、腰のカーブを確保することも重要。


〇肘・腰・膝の角度を90~100度に保てるよう環境を整える。


〇首・肩・腰を冷やさない。冷房の風が直接あたらないように注意する。



様々な制約があり、環境を見直すことが難しい方もいると思います。


まずは日々のメンテナンスから行い、環境は徐々に見直していけると良いですね。


仕事や趣味が、少しでも快適に行えますように。



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